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間取りのアイディア~LDKについて~
2024.3.4 | スタッフブログ
はじめに
マイホームの間取りを考える際、LDKにこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
LDKには生活における様々なストーリーが想像できます。リビングでゆったりくつろぐ、キッチンで料理を楽しむ、ダイニングでは家族と楽しく食事をする。LDKには、暮らしの大部分が現れるといっても過言ではないかもしれません。
そこで今回は、LDKの間取りアイディアに注目してご紹介しようと思います。
1階LDKから2階へ続く階段の配置やLDK内に配置する和室や洋室、家事室に洗面室や浴室をLDKと繋げる間取りについてピックアップしてみました。
自由設計で住まいを考えられている方は、住信ハウジングにぜひお任せください。これまでの販売実績や施工実績をもって、お客様のマイホームをご提案させていただきます。
また、土地探しはもちろん、狭小地や変形地などの施工実績も豊富にございます。間取りに関することや住まいに関すること、何でもお気軽にご相談ください。
POINT①階段の位置について
1階がLDKの場合、階段の位置はポイントになってきます。LDK内を通って階段で2階に上がる動線にするか、LDKの外に廊下を設けてLDKを通らない動線をつくるかが考える点と言えるでしょう。
LDK内に階段を配置するパターン
LDK内に階段を配置する場合のメリットは、家族のコミュニケーションが生まれやすい点が挙げられるのではないでしょうか。住まいの中心にLDKを設置する間取りになるので、LDKにいる家族の様子を見ることも増える動線を確保できます。
LDKを通って2階の自室に行くルートをつくることで、帰宅後のお子さまの様子をいち早くうかがうことができるという安心も考えられます。
また、LDKに続く階段であれば螺旋階段や吹き抜けなどを組み合わせることで、空間に馴染む階段を検討できるので空間つくりの視野が広がるでしょう。
LDKの外に階段を配置するパターン
玄関から廊下を通り、LDKの外に階段を設置する間取りもあります。
その場合のメリットとして考えられるのは、家族それぞれの生活時間に配慮した間取りにすることができる点です。ご夫婦が共働きの場合、帰宅時間が異なってくることもあります。
またお子様が塾や習い事をしていたり、学年が上がるごとに部活動などを始めると、将来的に帰宅時間に変化が出てきます。
LDKを動線とする間取りにすると、リビングでくつろぐ家族や家事をしている家族に気を使うということも考えられます。そこで、LDKの外に階段を設置することで、LDKで過ごす家族に配慮ができる空間つくりも一つの考えです。
POINT②和を感じるタタミコーナー
マイホームに畳の空間が欲しいけど、部屋の広さに限りがある…と思っている方におすすめなのが、タタミコーナーです。
特に、LDKにタタミコーナーを設けると様々な場面でメリットがあります。例えば、小さなお子様がいらっしゃるご家庭はタタミコーナーを遊ぶスペースとしたり、お昼寝スペースにするのもおすすめです。
LDKの広さが狭くなってしまうのが気になる場合、約3帖分タタミコーナーをつくるだけでも、お部屋の印象が大きく変わります。また、個上がりのタタミコーナーにすれば、腰掛ができる和カフェ風のLDKにすることもできます。
最近では、琉球畳という正方形に近い形の畳や畳自体のカラーバリエーションも豊富にございます。お部屋全体の印象やスタイルに合わせやすくなっているのも点でも検討しやすいかもしれません。
POINT③作業場をつくって集中力UP
パソコンでのお仕事やリモートワークが主流になってきたことから、LDKに作業場を検討される方も増えました。
LDKに作業場をつくることで、自室より集中できたり作業の効率化につながることもあります。家事をより快適に行えるように、アイロンがけや手芸用のミシンを使う家事スペースとしてもLDKの作業場は注目されています。
LDKに作業場があることで、家事をしながらお子様の宿題のサポートができるというのも、メリットとして挙げられます。より集中できるスペースにするために、壁をつくって仕切りをつけたり、造作棚を配置することでカフェのようなおしゃれな作業場をつくることもできます。
LDKに作業場を備え付ける場合は、作業台の広さや高さも自分たちの用途に合わせて決めることができるのも嬉しいポイントです。
POINT④収納場所を確保する
LDKは何かと物が増えて、片付きにくいという悩みはよく挙げられます。LDKの間取りを検討する時には、収納場所を検討するのも一つです。
半畳〜1畳の収納があるだけでもLDKの印象は変わってきます。例えば、リビングにお子様の遊ぶおもちゃやゲームのお片付け場所として活用する。あるいは、扇風機やこたつなど季節によって片付けておきたい家電や家具の収納場所にする。収納内に造作棚を一緒に設けると、書類の整理や印鑑など貴重品を収納できる場所にもなります。
というように、収納場所があると何かと便利です。最近では、ある程度の収納スペースが確保できる場合、ファミリークロークを設置するという間取りも増えてきています。
家族の衣類など、収納するスペースを一つに固定することができるので家事の時短に繋がります。また、ファミリークローク内をロッカー風に仕切ることで、お子様自身に片付ける習慣を身につけてもらうようにするのもアイディアの一つです。
POINT⑤土間玄関で個性派LDK
1階にLDKがある場合、土間玄関を設けて直接LDKに行く動線を確保するのもオリジナルのマイホームつくりになります。
LDKを壁や扉で仕切らずに、玄関から一続きにする間取りを見たことはないでしょうか?玄関扉を開けたらそのまま土間玄関になり、LDKに続く間取りです。
メリットは、玄関を広く設けられる点です。ベビーカーを広げたままにしても、十分な広さを確保した玄関をつくることができます。
また、来客が多い方にもメリットがあります。例えば、土間玄関に簡単な椅子や机など配置するだけで、簡単な応接場をつくることができます。
ペットを飼っている方だとワンちゃんの散歩帰りに足を拭く、ごはんをあげるなどLDKと玄関が近いからこそできる暮らしもあります。
おわりに
LDKはマイホームの間取りを考える時に、メインになる部分だと思います。
より住まいのイメージを具体的にする方法として、モデルハウスや展示場の見学に行くのもおすすめです。実際にLDKの施工事例を見ながら、自分たちの住まいにどう活かすのかよく検討してみましょう。
住信ハウジングでは自由設計の戸建をメインとした販売実績、施工実績も豊富にございます。
お客様の住まいのご提案はお任せください。
また、これから住まい探しをはじめる方や、住宅ローンのご相談など住まいに関することならお気軽にお問合せいただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
株式会社住信ハウジング
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