INFO
お知らせ&ブログ
もしもの災害に備えた間取りの工夫
2024.2.26 | スタッフブログ
みなさんこんにちは
住信ハウジングのブログへようこそ
本日のテーマ|もしもの災害に備えた間取りの工夫について
地震や台風など災害を考えたとき、建物自体の構造や性能面を重視することは重要になってきます。
耐震等級や制振ダンパー、屋根材に外壁材などをできるだけ耐震性や対候性に優れているものを選ぶのも方法の一つです。
それは間取りの工夫にも言えると思います。
もしもの災害に備えて間取りで工夫できる点についていくつかピックアップしてみようと思います。
マイホームを建てる際に取り入れやすい工夫を集めてみました。
ぜひ、住まいつくりの参考になれば幸いです。
備え付け収納|壁面収納や備え付けの収納を設置
地震の発生時にタンスや収納家具が倒れてしまうといったことをできる限り防ぐ上で
壁面収納や備え付けの収納を間取りに組み込むのも一つの工夫です。
中身が飛び出すのを最小限にする工夫として、
扉に耐震ラッチやストッパーがついているタイプを選ぶのもいいかもしれません。
壁面収納に可動式の棚や仕切りを設置すると、片づけやすさもアップします。
パントリー|備蓄を兼ねて水や非常食も収納できる広さを確保
もしもの災害で必要になってくる、水や非常食を収納できる広さのパントリーを確保するのも間取りの工夫です。
約1帖分でもパントリーがあれば、ある程度の収納スペースが確保できます。
地震が起きた直後などは、さまざまなライフラインが止まってしまい物資を買いに行くことも難しくなる場合があります。
できれば、1週間程度は暮らせる備蓄をしていると安心かもしれません。
避難グッズの収納場|階段下のスペースは収納として活用できる
階段下のスペースを有効活用して避難グッズの収納場にすることもできます。
普段はあまり使わないけど、いざというときに保管している場所を一つに固めておくのも
もしもの災害に備えた間取りの工夫となるでしょう。
ヘルメットや懐中電灯、毛布や簡易トイレなどの保管場所にして定期的に確認しておくのもおすすめ。
最近では災害時に必要なものがリュックなどでセットになって販売しています。
収納スペースを考えるときに家族分の防災グッズを揃えて、
収納できる場所を間取りのどこかにつくっておくと安心です。
動線確保|動きやすい動線がある間取り
もしもの災害に備えて動線がスムーズな間取りを考えるのも一つの工夫です。
動きやすい動線を深く考えると難しく感じてしまうかもしれません。
おすすめは、家事動線などを考えるところからはじめることです。
キッチンから洗面・浴室、また玄関からLDKに向かう動線を含めた動線を考えると
おのずと動きやすい動線に繋がってきます。
部屋の位置や家具の配置などだいたい決まってくると、より分かりやすく動線が見えてきます。
おわりに
もしもの災害に備えた間取りの工夫についていくつかピックアップしてみました。
これからマイホームつくりを始める方は間取りの情報を集めている段階もあると思います。
住まいつくりには安心して暮らせる工夫や取り組みが多くあります。
ぜひ、設計士や専門の方に聞いてみてください。
(※ブログ内容はあくまで一例で必ずしも防災に繋がるとはいいきれません、予めご了承ください。)
補足:制振ダンパーMIRAIE|住信ハウジングの地震に強い住まいつくり
住信ハウジングは安心した住まいのご提案も行っております。
制振ダンパーMIRAIE(※オプション)など、お客様のご要望した間取りと合わせてご説明させていただきます。
住まいに関することならお気軽にご相談ください
株式会社住信ハウジング
受付:06-4867-4400(毎週火・水定休日)
大阪府豊中市曽根東町5-7-15
阪急宝塚線「曽根」駅より徒歩10分
豊中・北摂エリアを中心に販売実績多数の総合不動産会社
POPULAR POSTS
人気記事